2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

昨夜は、久々に榎本氏と高円寺呑み。

ボカン亭、BARベルベットとハシゴで朝まで。 やはりどこでも、ショーケンの話題になる。 みんなクスリを心配しているが、正直、「まだクスリでもやっててくれた方が...」ともさすがに言い出しかねて、ちょっと言葉を濁してしまう。 言い逃れしようとしてて反…

倍賞美津子

東スポで、ショーケンの事故について取材されての発言。 事情を聞いて一言。 「そんなことで逮捕されちゃうの?」 さすがだ(笑)

『イン・ザ・カット』をDVD観賞

ニューヨーク、猥雑な街の風景。 その中を一人走っていく女たちのショットが、時折挟まれる。 主人公は、ガタイのいい黒人の生徒や、ゲイのポン引きとも気さくに挨拶をかわす、作家志望の大学講師。 「スラングは性と暴力に関するものばかり。下品だけど、ユ…

http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20041028のリファの応える 

上の件に関して、君はまったく無関係だ。 この誤解は、先方の削除によって起こったものなのだから、苦情は先方の方にお願いしたい。 彼は、まったく関係のない余所での誤爆で絡んできた上、そのこと自体に無関係な件でこちらを批判した。反論を書いたらまと…

「横レスが勘違いさせてしまったなら、それは申し訳なかった。」 との一文がありました。

との理由で、先方の俺に対しての皮肉やあてこすりの数々が削除されている。 http://shinshu.fm/MHz/36.60/a00463/0000013417.writeback そんなことは最初の返信でことわり済みのはずだが、とりあえず、上の俺の申しでにビビッての「自分がヘタレでした」宣言…

いっそのこと、会ってやりあうか?

http://shinshu.fm/MHz/36.60/a00463/0000013417.writeback 君はケンカ売ってるんだろ? やる前から負けることを考えて、喧嘩売ったり買ったりする馬鹿がどこにいる? 上にも書いたが、横レスが勘違いさせてしまったなら、それは申し訳なかった。 しかし、は…

どうして狭い定義に縋って群れなきゃいられないんだろうね?

なんだか余所のついでに、喧嘩売られてるみたいだけど。 http://shinshu.fm/MHz/36.60/a00463/0000013417.html (他人の直リン(俺じゃないよ)に怒りつつ、こっちに直リン貼って目くじらたててるわけだから、そう受け取るぜ) つまんないって言ってるわりに…

追記

http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20041025 君は対立点の理解を間違っている。 本人がどんなに身じまいもわきまえも悪い、人格の破綻した人間であっても、優れた職人であることはあり得る。俺もそう思っているよ。 そして、それを俺も楽しんでしまうし、…

再度リファに応えて

http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20041024#p2 きっちりわきまえてボンクラやってる自覚があるなら、反省する必要なんかまったくないでしょう。そう簡単に自分の根っこが変わるわけがない。 自分にケリのついてないヤツは、きっちり自分を身に染みるまで…

続 ゴーストワールド

id:pimple_wrinkle師のゴーストワールド評(っていうよりid:irma評か) http://d.hatena.ne.jp/pimple_wrinkle/ 確かにスティーヴ・ブシェミは板尾に似てる。

ショーケン続報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041024-00000019-spn-ent うーん、相変わらず事情よくわかりませんが。 各掲示板では、諸先輩方が真剣に心配したり、困惑されたりされていて、その純情には尊敬と好意を持っていますが、それを前提に、今回は敢えて言わ…

付記

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20041023# いろいろご教示いただきありがとう。 行動そのものを、俺は否定しません。テロリズムまで含めて。 『日本暗殺秘録』のファンだしね(笑) 特に、ルールさえ守ればうまく力を誇示したヤツが得をする、そして勝つこ…

「行動」という現実逃避

id:kikori氏のこのエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20041020#p8から、本宮ひろ志バッシングの震源地を垣間見て、唖然とした。 http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=74304&GENRE=sougou もぐら叩きに血道をあげるような本末転倒は避けたい…

http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20041023#p2のリファに応えて。

キャシャーンを庇いだてしようってわけじゃないんだよ。 描写の不足が何を意味してるかってことを、俺はここで書いたつもり。 例にあがってるサム・ライミなんかは、オタクでもある種、きちんと自分の分をわきまえてる大人だから、ちゃんと自分の扱う対象か…

『キャシャーン』に足りないものは、『キャシャーン』にだけ足りないものなのかな?

「サイゾー」の紀里谷監督インタビュー、熱血白樺派青年ぶりがサイコーだった(笑) id:narkoさんが尾崎豊に似てるって書かれてて、俺もその通りだと思うけど、もっとかぶったのはむしろオリジナルの、武者小路実篤とか(笑) あのまっさらな性善説ぶりや、業…

ショーケン、交通事故で逮捕!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041023-00000103-yom-sociありゃー、うっかりしてて今まで気づかなかったよ。 取りあえず、事態を見守ろう。

続続 少年時代

id:gesangさんより、色川武大『百』への考察を含めて、更にリファいただきました。 http://d.hatena.ne.jp/gesang/20041022 僕も、そちらにコメントさせていただいてます。

続 『少年時代』 

http://d.hatena.ne.jp/bakuhatugoro/20041015で、 この映画の最も素晴らしいところは、最終的にすべての体験、記憶を、痛みや苦味も含めて「愛おしいもの」として受け止めているところだと思う(陽水のあの主題歌も、変に主観に入り込まない普遍的な叙情性…

同居人が借りてきた『ゴーストワールド』http://gw.asmik-ace.co.jp/をビデオ観賞。

ほとんど前知識無かったんだけど、いやあ、思わぬ収穫! 早速感想を書こうと思ったが、アマゾンでの「たこの水まくら」さんという方のレビューが、とても端的かつ秀逸で、俺もほとんど同感でもあるので、まずこちらを紹介したい。 ソーラ・バーチに感情移入…

しかし、古谷実はエライなあ。

よく、『ヒミズ』の虚無から無事に揺れ戻して来たよ。 『僕といっしょ』『グリーンヒル』や、同時期の諸短編で彼は、貧乏だったり、ブサイクだったり、心が弱かったり、頭が悪かったりで、なかなか世間への取っ掛かりもなく好意も得られない連中が、「成長に…

『シガテラ』が面白い!

おかげで、『スタア学園』や『ビーバップ』終了以来すっかりご無沙汰だったヤンマガを、また毎週立ち読みするようになった。 こっちは後ほど詳しく書きます。

すぎむらしんいち『サムライダー』連載終了(ネタバレ注意!)

う〜ん。まあ、こんなもんなのかな... 通過儀礼をやり残した(という意識を抱えた)まま、だらだらと半端にお茶濁してるおっさんたちが、もう一度きっちり突き抜けようとする話を、直球、しかもエンタテイメントとしてやろうとした本作。その心意気や良しな…

いま、民主的欺瞞は保守の側にこそ巧妙に巣食う

下のエントリーの中で、民主主義の万能を疑う、ってことを書いたけれど、一方でこうした民主主義批判っていうのは、最近ではすっかり言い古され、風化してしまったなとも思う。 けれど、そう口にする人が、民主主義的なものから本当に自由になれているかとい…

『戦中派動乱日記』

このところ、毎年夏の発売が恒例になっていた、20代の山田風太郎による戦中、戦後の日記。昨年出た『戦中派闇市日記』の帯でも予告されていたので心待ちにしていたが、今年は夏を過ぎてもいっこうに店頭に並ばずがっかりしていたところ、ようやく発売。 だん…

ある程度予想してたことだけれど

町山ブログ、本当に残念なことに、ツマラナイとこに落着してきちゃったなと思う。 トレイとマットが『チーム・アメリカ』でリベラル派芸能人を批判しているのは、ムーアへの私怨とでも言いたげなエントリhttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20041013にいたって…

本宮ひろ志『国が燃える』連載中断について

従軍慰安婦の件なんかもそうだったけど、どのくらい殺してたら虐殺か、虐殺じゃないかなんて、細かい史実検証になっていっちゃうのがどうしようもなくツマラン。そんなことどうでもいいとまでは言わないけど、そういうことはしかるべき研究者にまかせるよ。 …

電氣アジール日録コメント欄より

# bakuhatugoro 『右傾化に対する火消しっていうのは、ちょっと違うんじゃないか? 小林氏と浅羽氏の立場も、それぞれかなり違っているし。小林氏は右傾化から元に戻ったってよくある理解は違うと俺は思う。むしろ、はっきりと右が身体化したことによって、…

笠原和夫『妖しの民と生まれきて』の中で、疎開児童に対する街っ子の憧憬と愛憎の機微がよく描かれていると紹介されていて気になっていた、藤子不二雄A原作、篠田正浩監督、山田太一脚本の『少年時代』をビデオ観賞。

予想を大きく超えて凄くいい映画で、嬉しい驚き。 山田太一の、あの独特の癖のある台詞まわしもここではまったく影を潜め、篠田監督の、いつもなら平板に感じかねない静的かつオーソドックスな演出も、この映画に関しては功を奏して、子供の頃の、本人の中で…

イスカンダルへの追憶

下のメモや覚書に合わせて、『わしズムvol.12』の感想書こうと思ってたんだけれど、アマゾンからPS2の『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』が届いて、それどころじゃなくなってしまった。 日記どころか、仕事も日常もまったく手につかなくなって、一気に…

季節はずれ

昨日は、同居人の実家から送られてきていた浴衣を引っ張り出して着た。 浴衣なんて着るのは、温泉宿などに泊まった時以外では、本当に何年ぶりだろうか。 小学校低学年くらいの頃、夏の縁日で着ていて以来だから... 本当は夏の間に着たいところだったが、今…