「為にする議論」「ポジショントーク」は結局不幸への道

「為にする議論」「ポジショントーク」というのは、立場によらず結局害毒の方が大きい。
自分たちがやるくらいのことは、必ず相手もやる。
お互いに「自分だけが正しい」に固執して、良いことは何もない。

皆が「自分だけは正しい」をやっていたら、結局、声の大きい多数が勝つというミもフタも無い結果にしかならない。
強者が勝つのは人の世の摂理としても、「正しいから勝った」となれば、疑うことさえ禁じられてしまう。

これが、全体主義が生まれるメカニズム。