Alive!Hirosima1987

Alive!Hirosima1987

岡村靖幸&尾崎豊
https://m.youtube.com/watch?v=bjg40a-fr5k&feature=youtu.be

尾崎豊
https://m.youtube.com/watch?v=3nyAY_tS3z0&feature=youtu.be

佐野元春
https://m.youtube.com/watch?v=tfyi8Z8NAtA&feature=youtu.be

エコーズ
https://m.youtube.com/watch?v=DADCZNEcZ68&feature=youtu.be

ブルーハーツ
https://m.youtube.com/watch?v=eITcrdX9KzU&feature=youtu.be

レッドウォーリアーズ
https://m.youtube.com/watch?v=2c5HeV6HSig&feature=youtu.be

https://m.youtube.com/watch?v=_Uwuvr7VB8o

ストリートスライダーズ
https://m.youtube.com/watch?v=8bqi8u9Ueqs&feature=youtu.be

バービーボーイズ
https://m.youtube.com/watch?v=iSfzvK-MMlQ&feature=youtu.be


YouTubeに、当時自分も行った広島ピースコンサートのライブ画像を沢山見つけたので(まだまだありそう…)、いくつかここに上げてみました。日本のロックが一気にメジャーになり、歌謡曲に人気の面でも並ぼうとしていた時期、ビートチャイルドと共に、当時のシーンの主だった顔ぶれが一同に会した、初めての大型フェス的なイベントでした。
80年代半ばの日本のロックシーンや、同時代の空気を知る参考になるかと思います。
ごく個人的な感想(回想)を言えば、エコーズとブルーハーツはちょっと苦手だった。スライダーズとバービーボーイズにはあまり針が振れず。尾崎と岡村ちゃんの共演に盛り上がり、レッドウォーリアーズのぶちかましにシビれていました。

●付記・この時期の尾崎豊について

時代もあって、尾崎豊のアルバムの音作りは綺麗にまとまった印象だけれど、(特に初期の)ライブでは、そこから想像出来ないようなハチャメチャな暴れっぷりで驚かせてくれた。
同時代的な共感の対象であることを超えて、「生きるとは何か」「人間とは何か」という大きくて容易く答えの出ないテーマに、知識も経験もまるで足りない状態に向かい、孤独と混迷を深めていったが(本来彼は、シニカルに人間のか黒い部分を突き放して認識するようなことは極めて苦手な、真剣に「愛」を希求するような素朴なお人好しなのだ…)、初期の無邪気さが影を潜めていたこの時期(街路樹ツアー。僕はこの頃の内省的で頼りな気だけれど優しい彼も好きだったのだが)、同席したイベントで友達のステージを盛り上げようと飛び込んだこの場面で、久し振りに彼が見せた無邪気で楽しそうな表情は、本当に嬉しかった。