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友人達とやってたライター集団「線引き屋」HPでやってた、「今年のベスト10」をUPします(この「線引き屋」も、徐々にそれぞれの職域が雑多になっていって、ほとんど有名無実化して久しかったんですが、取り合えず今年一杯で一区切り付けたいと思います。といっても、その時々の現場は重なることも多いだろうし、今後も内実は何も変わらないとは思いますが...)
雑多なオールジャンルである上に、全員リアルタイムものに疎くなって久しいので、なんだかなってところもあるんですが、取り合えずその年に考えてたことの記録の目安になるし、「線引き屋」は終わってもこれは続けて行くつもり(ちなみに、元メンバー奈落一騎君のベスト10は以下http://mixi.jp/view_diary.pl?id=69651272&owner_id=155702。骸吉君も手隙の時にでもよろしく)。
3.「男たちの大和」野上龍雄版シナリオ(シナリオ06年1月号掲載)
4.西鶴一代男 (企画、主演ショーケン 監督工藤栄一 脚本笠原和夫で計画されていたお蔵映画のシナリオ)
5.日本映画縦断 竹中労
8.ザ 商社 演出和田勉
9.濡れた欲情 特出し21人 監督神代辰巳
10.映画放浪記 色川武大
今年はほとんど戦争映画と東映に関する仕事がらみ(それもほとんど再見、再読... ただ、印象大きく変わってるものも多かった)。
年の瀬でバタバタしている為、個々についての詳細については後ほど追加UPしますが、個人的な読書や映画鑑賞等よりも、直に触れた人たちの印象、影響が圧倒的に大きかった一年でした。
みなさん、良い出会いを本当にありがとう。
良いお年を。