今回のゲストDJうちこさんの、

クラブミュージック隆盛以降の世代らしく、初期のショーケンのラウンジっぽい洒落た部分をうまく掬い取り、それを越えた渋味やアバンギャルドな側面と自然に溶け合わせるような繋ぎぶりも、あらためてショーケンの魅力の懐の広さを現在の文脈に繋げる形で知らされたようで、ショーケンファンにも、音楽ファンにも新鮮だったんじゃないでしょうか。僕自身も刺激を受けるところ大でした。
「グレイ」なんか、こういう場所で大音量で聴くのが本来いちばんはえる曲だし、ショーケン関連のイベントに限らず、機会があったらかけてみたいと思った。