80年代初頭、インドにマザーテレサを訪ねて

独力で行った「シャンティシャンティライブ」の特番(キマりすぎて血走った目と、微妙に朦朧とした動きがヤバ過ぎ...)、ビールでいい具合に出来上がり、司会の鶴太郎のパンツを脱がせて半べそかかせていたオールナイトフジ生出演とミニライブ(この頃はおクスリも抜けて、アクションのキレも凄まじく、とんでもないカッコ良さ! しかし、マジメなのかフザけてるのか外から読めないショーケンの天然ぶりにビビってドツボにはまる鶴太郎、同情しながらも笑ってしまった)、大麻所持による逮捕映像(これも、当時「映画のワンシーンのよう」と報道されたごとく、こんなにカッコよくていいのか!?という感じ)と、いしだあゆみ涙の記者会見(決して好みのタイプの女優ではないのだけれど、この頃の彼女は凛とし且つ儚げで、本当にキレイだった。こんな彼女だから、小学生がそのまま大きくなったようなショーケンに夢中になったのだろうし、幸も不幸もいろんな運命をを引き寄せてしまうこの嵐の天然男の傍らにいることは、本当に彼女を疲れ果てさせ、かつ決定的な体験として刻まれ、その後の彼女を縛り続けたことだろう)などなど。