2008-06-17から1日間の記事一覧

人生という丈夫な命の根が知らぬ間に緩んで、いつでも暗闇に浮き出しそうに思われる。(夏目漱石『三四郎』より)

先日の秋葉原の事件。 こういう事件の度に起こるマスコミやコメンテーターの浮き足立った狂騒に触れるのが本当に嫌なので、必要以上に目にしないように気をつけているのだが、適当にネットを眺めてるだけでも、どうしても視界に入り込んできて気が滅入る。 …