2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
昨年暮れにBSでやってた「歌伝説 ちあきなおみ」が地上波で放送され、やっと観ることができた。 ずっと大好きで、レコードではよく聴いていたんだけど...凄すぎて言葉が出ない。 音楽聴いて鳥肌が立ったり、涙が出たりっていうの、本当に久しぶりだ。 こんな…
発売心待ちにしていた、ショーケンLIVEDVD2枚が未だ届かず。 それ程の人気商品とも思えないのに(非常に残念至極なことですが...)、最近のアマゾンの遅配はちょっと度が過ぎてるところがあるんじゃないか。 どんな商売にしろ、一人勝ちってのは、あんまり…
日曜日深夜、友人達のDJイベントに参加。 その後、例によって翌日夕方まで呑み続けてしまったんだが、そこへ急に彼らとも共通の知人である女子から電話。 確か以前日記でも書いたことのある、造形作家の彼女だ。 ハングリーで誇り高く、孤独癖のあるヤツなの…
>彼のまとっている「リアルな貧しさ」が、当時の自分にとってはあまりにも日常の風景でありすぎたからだ。http://d.hatena.ne.jp/bakuhatugoro/20060217 以下は、『HANA-BI』のベネチア受賞の便乗企画で出た『コマネチ!』に中野翠が寄せている一文、『やっ…
歴史を紐解くまでもなく、神(愛)とヴァイオレンス(破壊)の葛藤は、人類が生存を続ける限りエンドレスに繰り返される人間の真実である。その争いは絶えず揚棄された神(愛)を生み、その神(愛)がふたたび新しい反逆者を生む。といって、ペシミズムに陥…
『キャプテン』からの連想で『キッズ・リターン』を思い出して以来、ずっとたけしが気になって、「宝島30」創刊号の、吉田司によるインタビューや、「ナンバー」の辰吉vs薬師寺戦の号を引っ張り出して読んだりしている。 特に「宝島30」の方は、当時も本格的…
わざわざ感想書くのも何だかな、って思ってたけどやはり態度をはっきりさせておこうと思う。 音楽云々以前に、俺は『ノー・ディレクション・ホーム』という映画を観てボブ・ディランというヤツが本当に大嫌いになった。 「激動の時代に翻弄された才能ある若…
mixiの方でやりとりした文章を、こちらにも転載します。 以前虎ノ門で井筒が『誰も知らない』観て、「いい気なもんだね!」「ちゃんと怒りを表明するべき!」と激怒していたことがあって、これはそうした浅〜い「「ボクはわかってる」への怒りを込めたアンサ…
神代辰巳監督デビュー作『かぶりつき人生』を、遂にケーブルにて録画、観賞。 冒頭、物陰から覗く目を写した粒子の粗いモノクロ写真にかぶるボサノヴァ調のテーマ曲(!?)が おとこはおとこ おんなはおんな みんなはみんな と、いきなりクマシロで掴まれる。…
実家から帰ってくると、いつも「あちら」と「こちら」の現実のギャップに対応できなくなり、しばらく不安定になってしまう。 元々、小学校が1学年1クラスしかなく、道行く人は全員顔見知りという具合の結構な田舎なのだが、更に過疎化が進んで若者や子供が…
数日留守にしている間に、まっちゃんhttp://d.hatena.ne.jp/border68/20060128から「キャプテンとキッズ・リターン」の日記をご紹介いただいたんですが、その文章に深く共感。みなさんにも是非続けて読んでいただきたく、こちらからも引用させていただきます…