2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

相変わらずオモシロイ!

http://d.hatena.ne.jp/HIROMI/20040927#p4 全然キモくないから大丈夫(笑)

『スクール・オブ・ロック』をDVD観賞。

公開時、ロック版金八先生なんて形容もよく聞いたけど、むしろこれは「熱中時代」だ!と思った。 この映画に、「金八」的な、ジャーナリスティックな重さや泥臭さをスパイスにするような方向は皆無。 80年代の豊かな閉塞の前夜、カウンターカルチャーの熱も…

id:qyl01021:20040921に触発されてリファ

…にしても自分の場合、いちばん中心的に聴いてきたのが遊佐未森とかZABADAK だったので、最初の最初から超俗的にツクリこまれた郷愁やイノセンスの層(「青き清浄の地」?)ががっちり固められてしまったおかげで、渋谷系アーティストたちが現実の儚さと隣り…

覚書 コミさんと美輪さんのリサイタル

どんなに、おれのまわりを見まわしても、見なれたものばかりだ。めちゃくちゃにかけだせば、なにかにぶつかるかもしれないが、おれの足は、きまったレールの上しか、うごいてくれない。あることについて、あることを考えても、たいてい、まるっきり逆のこと…

最近愛読している日記

http://d.hatena.ne.jp/HIROMI/ とにかく率直で、思考のスピードと生きるスピードと書くスピードにブレがないドライブ感が小気味いいです。 ブログには珍しい、正しく「日記」って感じ。 http://d.hatena.ne.jp/HIROMI/20040920#p1 このエントリーは面白かっ…

覚書『ヴァイブレータ』

まず、ピンク映画出身の廣木隆一監督と、にっかつロマンポルノの代表的ライターの一人荒井晴彦脚本(『KT』での坂本順治とのもめっぷりをはじめ、このところまた気を吐いてきている様子)による『ヴァイブレータ』。 http://vibrator-cinema.com/top/index.h…

秋のはじめの落ち穂拾い(その1)

と、何とも季節感出鱈目なタイトルだけど、今年も結局ロクに夏らしいこともやらないないままに秋となり、相変わらず本格的に出かける程の余裕もない。実のところ、それ程大層忙しいってわけでもないんだが、昔から気持ちの切り替えが下手糞で、同時に複数の…

いろんなところで読んだ是枝裕和監督『誰も知らない』についての感想が

このあたりのことと、俺の中ではリンクして面白かった。 http://d.hatena.ne.jp/matterhorn/20040828 http://members.edogawa.home.ne.jp/t20/review_0408.html#nobody http://d.hatena.ne.jp/erohen/20040824 俺自身の立場は、下で書いた『ジョゼと虎と魚た…

優しさの窮屈 寛容の無責任

しばらく日記をご無沙汰してた間に、下の嫌煙の話にすごい数のコメントがついてて驚いた。 みなさん、ありがとう。 俺の中では、これと微妙に繋がってる話。 先日、深夜にテレビでマイケル・ムーアの『アホでマヌケなアメリカ白人』をやっていたんだけれど、…